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現在、スペイン国立バレエ団(BNE)の芸術監督は、2004年に文化省に任命されたホセ・アントニオが務めており、同バレエ団での芸術監督就任は1982年に続き2度目である。 スペイン国立バレエ団は1978年にスペイン文化省国立劇場総局により創設された。初代芸術監督をアントニオ・ガデス(1978-1980)が務め、その後はルイス・ソレル(1980-1983)、マリア・デ・アビラ(1983-1986)、ホセ・アントニオ(1986-1992)、アウローラ・ポンス、ナナ・ロルカ、ビクトリア・エウヘニア(1993-1997)、アイーダ・ゴメス(1998-2001)とエルビラ・アンドレス(2001-2004)が歴任している。 創立以来、世界の名高い劇場で、象徴的な作品としてホセ・グラネーロの「メデア」、マリエマの「ダンサ・イ・トロニオ」、アルベルト・ロルカの「リトモス」、ホセ・アントニオの「ソレールのファンダンゴ」、アントニオとホセ・アントニオ版の「三角帽子」、ピラール・ロペスの「アランフェス協奏曲」、アントニオ・ガデスの「血の婚礼」と「フエンテオベフナ」などを上演してきた。最近では、ホセ・アントニオの振り付けの下、「ラ・レジェンダ(伝説)」、「アイレス・デ・ビジャ・イ・コルテ」と「カフェ・チニータス」を上演している。 スペイン国立バレエ団は世界中の観客と批評家から称賛され、多くの賞を受賞している。ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場の1988年シーズンの最優秀外国作品として批評家賞、1991年には日本の批評家賞、1994年メキシコ・シティの最優秀バレエとして批評家賞、1999年スペインの新聞エル・パイス誌(テンタシオネス)は「ポエタ(詩人)」に賞を授与した。2002年スペインのヘレス・デ・ラ・フロンテーラのフラメンコ・フェスティバルでは、アントニオ・ガデスの振付による作品が批評家賞と大衆賞を同時に受賞している。
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