TOP > アーティスト一覧 > ユーリ・シモノフ
1941年旧ソ連のサラトフのオペラ歌手一家に生まれる。レニングラード音楽院でラビノヴィッチに師事し、その後レニングラード・フィルでムラヴィンスキーの助手を務める。 1968年、ローマのサンタ・チェチーリア指揮者コンクールでロシア人初の優勝の栄冠に輝く。翌年ボリショイ歌劇場に招かれ「アイーダ」でデビューを飾り、間もなく同歌劇団の首席指揮者として任命される。彼は同歌劇団史上最年少で就任した首席指揮者であるとともに、1985年までその地位につき最長在任記録をつくった。 ボリショイ時代は40年空白だったワーグナーを復活させ、また欧米、日本と各地の公演で喝采を浴びる。1982年にコヴェント・ガーデン王立歌劇場でデビュー。英国デビューの際、ファイナンシャル・タイムズは「完璧なるチャイコフスキーの理解者」と絶賛した。その後フィルハーモニア、ロンドン交響楽団等、英国主要オーケストラの指揮を行い、1986年にはコヴェント・ガーデンのシーズン初日にヴェルディの「椿姫」を指揮した。その後、ボストン交響楽団およびロサンゼルス・フィルの指揮で1989年米国デビューを果たす。翌年はオペラデビューを飾り、プラシド・ドミンゴ主演の「ドン・カルロ」、1993年にはルネ・フレミング主演の「エフゲーニ・オネーギン」等を指揮。 1994年以降はベルギー国立管弦楽団の音楽監督、1998年以降はモスクワ・フィルハーモニー交響楽団の首席指揮者となり今に至る。同時にブタペストオペラ、ハンガリー国立劇場など、指揮者としてオペラ作品の新たな制作に携わる。モスクワ・フィルとは1999年に始まったアメリカツアーを始め、欧米各地は勿論、日本、韓国、台湾で公演を行っている。 >>オフィシャルサイトはこちら
Page Top