今月のおすすめ:MONTHLY SPECIAL

TOP > 今月のおすすめ >フィリップ・ジャルスキー ソロ・リサイタル2008

少年の心そのままの声 − 世界がいま注目するフランスの青年カウンター・テノール、フィリップ・ジャルスキーの歌を初めて聴いたとき、飾り気のない無垢な音色にまずは魅せられた。そして、それから数年経った今、超絶技巧オンパレードの難曲をいともやすやすとこなす彼は、まるで背中に羽でも生えたかのごとく、前人未到の境地へと突き進んでいる。もうすぐ歌手生活十周年というキャリアの持ち主だが、童顔の面差しもそのままに、声にみなぎる爽やかさはますます純度を増し、特有の透明感が求められるバロック・オペラの世界を、あざとさのかけらもないフレージングで歌いきるジャルスキー。その逸材ぶりに、オペラ界が寄せる期待は実に大きいのである。

重力の法則すら撥ね退けるかのような、抜群の飛翔感に溢れる彼の歌声が、日本のホールでどのように鳴り響くことだろう。この秋の来演が、今から本当に待ち遠しい。

公演情報

2008年11月8日(土)14:00 東京オペラシティ コンサートホール

一般発売:8月23日(土)10:00〜

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2008年11月12日(土)18:30 宗次ホール(名古屋)

一般発売:9月20日(土)

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◆入場料(全席指定・税込)
【東京公演】S席¥6,000  A席¥5,000
【名古屋公演】¥6,000
※未就学児童のご入場はご遠慮願います。
◆演奏曲目
ヴィヴァルディ、ヘンデルのアリアより ほか 
レーナルド・アーン(1875-1947):「クローリスへ」、「恍惚のとき」
ガブリエル・フォーレ(1845-1924):「月の光」
エルネスト・ショーソン(1855-1899):「リラの花咲く頃」 ほか
※やむを得ず曲目が変更となる場合がございます。予めご了承下さい。

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